こんにちわ!
今回は無料のチャットアプリの実態について紹介していこうと思います。
現在、出会い系アプリやマッチングアプリなど正式に「出会い系」として使えるアプリもありますが。
一方で「マリンチャット」「友達作りトーク」のような無料のチャットアプリも大人気です。
ただし、後者はただのチャットアプリです。

しかしながら、無料ゆえに多くの若者がこのようなチャットアプリを利用している実態があります。
実際に無料のチャットアプリで出会えるのか?
SNSや2ちゃんねるなどのネット掲示板を見てみると・・




などなど・・
実際に無料チャット系のアプリでも出会っている声が多く見られました。
このようなアプリは原則「出会う事は禁止」のはずなのですが・・
実態としては出会っている人もいる!!というわけですね。
では、彼らはどのようにして出会っているのでしょうか。
チャットアプリでは連絡先の交換は禁止ワードに指定されています。
利用規約に違反すると、利用停止や凍結のリスクが高まるはずです。
事項ではチャットアプリにおける連絡先交換の実態について書いていきましょう!!
LINE・カカオは隠語で交換できる?
多くのチャットアプリではライン・カカオの交換がNGです。
仮に連絡先交換をした場合、即凍結・停止の恐れがあります。
しかしながら、チャットアプリ内では隠語を使った連絡先の交換は当たり前のように行われているようです。
ここがポイント

たとえば、ラインなら「緑」、カカオなら「黄色」
といった表現で、禁止ワードを隠語に変換して送ります。
ラインの隠語・造語
緑、らいんあいでぃー、グリーン
カカオの隠語・造語
黄色、黄、カカオ豆、イエロー
などなど、それがイメージできる言葉を使って交換をしています。
また、実際にIDを交換するときも、英数字でそのまま送るのは禁止です。
ひらがな表記や漢字表記などに変換して送るのが主流となっています。
交換例
「ねぇ、緑おしえてよ」(ねぇ、LINE教えて)
「え、黄色ならいいよ」(え、カカオならいいよ)
「おっけー、あいでーおしえて」(ID教えて)
「えーえーてぃーてぃーさんさん」(AATT33)
「おけ」
このように、知らない人は何を言っているかわからないと思いますがw

高まるアプリの凍結リスク

ただし、上記で紹介した方法で連絡先を交換できる場合もあるかもしれませんが。
運営側の禁止ワードは随時更新されています。
隠語や造語でも規約違反とみなされた場合、確実に凍結されるでしょう。
また、このようなアプリで実際に出会うこと自体が危険ですので絶対におススメはしません。
無料チャットで会う危険性と事件性
当メディアでも再三に注意喚起をしていますが。
無料のチャットアプリで実際に出会うことは推奨しておりません。
まず、この類のアプリについては以下の危険性があります。
注意ポイント
・未成年でも簡単に使えてしまう
・本人確認や年齢確認が不必要
・拾い画像、悪用写メでも利用可能
大抵のチャットアプリはこのように誰でも使えてしまうものです。
実際に相手がどんな人物かどうかはわかりません。
・悪質業者の存在
アプリの中にはラインのIDを回収している業者や援デリなどの風俗店など・・
危険な悪質業者の存在があります。
誰でも使えてしまうがゆえに、このような業者に関わってしまう危険性があるのです。
・未成年を狙う事件性
チャットアプリでは実際に中学生や高校生が使っている実態があります。
学生同士がチャットをするだけなら安全ですが、10代を狙った大人が利用している危険性もあります。
実際にわいせつ目的や援助交際で事件になっているケースもあるようです。
・詐欺やマルチビジネス
最近多いのが、ネットワークビジネスなどの儲け話です。
チャットアプリを使って「お金が稼げる」といった誘惑から、ビジネス勧誘をしてきます。
多くの若者がこのような仕組みの罠にはまっている実態もあるので注意してください。
このようなトークアプリの場合、運営側は「出会うことは一切禁止」という利用規約を明記しています。
ですので、何かトラブルにあったとしても、それは「出会った本人たちの責任」になります。
運営が提示しているとおり、「チャットだけで楽しむアプリ」として安全に利用する事をおすすめします。